2011年12月13日火曜日

アンパンマン

私はもうそろそろいい歳ですが、未だに10代20代の子が考えるような事ばかり考えています。
「ココは私の居場所なのか」
「どこからきてどこに帰るのか」
「なんの為に生きるのか」
……


まだまだありますが、重くなるのでこの辺で。
話したいのはその事ではなく、そういう一人で考えても答えのでない事柄に、ふっと目に留まった新聞のコラムや、だらりと見ていたウェブページに突然答えやアドバイスが載っていたりすることがこのごろ多いのです。


それの1つ。


ざざっとかいつまんで読んだだけなので、ざっくりとした内容しか分からないけど、緩和ケア病棟で働いていた女性が、死を目前にした患者さん達が口にしていた「ああすればよかった」事について書いておりました。こちら。


1. I wish I'd had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me.  
他の人から期待される人生ではなく、自分自身に正直に生きる勇気を持ちたかった。


2. I wish I didn't work so hard.
あんなに一生懸命に働かなくても良かった。


3. I wish I'd had the courage to express my feelings.
自分の考えを表現する勇気を持てば良かった。


4. I wish I had stayed in touch with my friends. 
友達ともっと連絡を取り合えば良かった。


5. I wish that I had let myself be happier. 
自分をもっと幸せにしてあげればよかった。




多くを語る必要もない位、ぐっとくる言葉ばかりでした。どれを見ても死を目前にしていなくても現在進行形で考えている事ばかりだからです。それだけ実現が難しい事なのかもしれませんが…


そして私の頭の中ではアンパンマンのテーマが流れるのです…


なんのために 生まれて  
なにをして 生きるのか  
こたえられない なんて  
そんなのは いやだ!

2 件のコメント:

  1. こんにちは!!
    初コメントです^^
    私も今ちょうど人生について考えていたので、この患者さんの言葉がグッときました。

    それとギャラリーのお知らせの葉書ありがとうございます。
    最終日近くに行けるかもです!!

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  2. 泉さん
    こんばんは^^ コメントありがとうございます。
    どの言葉も「あぁ…」と思いますよね。私は5番目の言葉に泣きそうになりました (ノω・、) ウゥ・・・

    お時間あったら、ぜひ見に行っていただけるとうれしいです。ギャラリーも素敵です。
    ちょっと前ですが、文化祭行きましたよ (^_-)v
    校舎が巨大オフィスビルみたいでびっくりしました。友達と「都会やねぇ〜〜」と言いながら展示拝見させていただきました。楽しかったです!

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