2012年12月10日月曜日

納品と新商品

毎年毎年、この時期になると「本当に1年って早いね」と必ず誰かと話しますが、今年ほど、心底早いと思った事はありません!
今年の正月休みに友達と佐野厄よけ大師に行ってから1年経つとは!この前厄よけ大師から「先日はご参拝ご苦労様でした」とはがきが来ました。先日…ですか…本当ですね。
大人になる程に時間の経過が早く感じる事実を誰か科学的に解明して欲しい。。。

ツイッターでもお知らせしましたが梅野雑貨店さんに追加納品いたしました。2種類計21点納品です。



同時進行で大容量がま口の新商品も作ってます。今回もかなり魅力的な生地で作れました。


話は変わりますが、BS日テレで「こころの歌」という番組があるのですが、たまたま見ていたら、すっかり忘れていた小学校の時に歌っていた曲が流れてきました。記憶がよみがえるってこういう感覚なのですね。「知らないのに知ってる!」みたいな。それは「死んだ男の残したものは」という戦争が題材の歌でした。

小学校5年生の時、担任になった女性のN先生は、非常に反戦意識に強い先生で、様々な戦争の歌を歌わされました。そのかたよった姿勢に親達から賛否両論あって、結局6年生は別の担任になってしまったのですが、あの当時道徳の時間にN先生から教えてもらった事はあまり覚えてないのですが、歌った事は結構覚えていて、広島や戦争の悲惨な情景は写真や教科書の脳裏の映像より鮮明だったりします。(今日の歌は忘れてたけど)

改めて歌詞を聞いたのですが、短い言葉で悲惨さとか残された私たちに語りかけるすごい歌詞でした。こういう歌とか映画とか見ていつも思うのは、「この時代に生まれなくてよかった」です。そして今ある幸せを再確認するのです。毎朝目が覚める事、暖かい家がある事、食事がある事。

N先生どうしてるんだろうな、黄色のインコ飼ってたよな。元気にしてらっしゃるのかしら。。。関係ないですが当時の私のあだ名は「ミリー」でした。(先生は生徒をあだ名で呼んでいた)なんでだったんだろう…


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