型紙を引き直す事4回、試作を重ねていた親子がま口の形がほぼ出来上がりました。これからその作業の一部を紹介して行こうと思います。今日は型紙を引くまでの話。
今回親子がま口を作ることになったのは友達との会話の中です。デザインフェスタに手伝いにきてくれた友達と「こんなのあったら欲しいねぇ〜」と話していたので、何となくざっくりとしたイメージはありました。
まずは頭の中にある形を絵に描いてみます。
↑こんな感じでざざっと書きます。ひらべったくて横長、半円形、餃子型などなど。今回はいつもより大きめになるので、やぼったいファンシーな雰囲気にならないよう、がま口独特の左右のたるみは少なめに、そしてなるべくぷっくりしないようにしよう、とだんだんイメージが固まって行きます。まぁ、絵に描いてみますが、この通りにはだいたいなりません。買った口金の形などで全然変わってしまいますから。
使用シチュエーションは、ちょっとお呼ばれしたときや、ちょこっと出かける時など。メインのバックをどこかに預けて、手元にお金とハンカチなどを持ち歩きたい時、近所に散歩や買い物に行く時に、携帯とお金を持ち歩きたい、なんて時に使えれば、と考えています。
なのでカジュアルな生地だけでなく、少しおすまししたような生地を使ったりしようと思っています。
もう使いたい生地はスタンバっているのですが…
まだそこまで追いつきません。次のイベント8月だけど、今から焦らないとまたデザインフェスタの二の前になってしまいます。い、急げ〜〜!
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